2014年8月12日火曜日

希望は、自分でつくりだすもの



「希望は自分でつくりだすもの」

希望は自分で作り出すものだ。

他人がつくって与えることはできない。

他人は、希望を叶えようとする人の手助けをする。

希望を失うのは、
人間の運命はすべて自分の力の結果だと信じている人の特徴かもしれない。

実は、私たちが自分の運命について関与しているのは、
ほんのわずかな部分だけである。

運動の才能、歌のうまさ、健康、
すべて親や運命からただでもらったものばかりである。

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曽野綾子さんの言葉です。

お盆を迎えると、ふと、
すでに亡くなっている方のことを思い出します。

祖父や祖母、
若くして亡くなった友達のこと
尊敬していた先輩のこと

あの時はこうだった。
という懐かしい思いではなく、

今の私のこと、
どんなふうに見ているだろう。

あの方が生きていた時と比べて、
私は、ちゃんと成長できているかしら。

そんな思いが沸いてきます。

私は、まだ、人生の中で、それほど絶望的になった経験がありません。

小さな悲しみ、小さな苦しみはあったと思うけど、
時間が経つにつれて、癒されているし、忘れています。

神さまか、ご先祖さまか、
すでに亡くなってしまった方なのか、
誰かが見守ってくださっているおかげかもしれない。

と思ったりします。

いつでも、自然に、希望を持てるのは、幸せですね。

お盆はお休みがないので、

御線香をあげることもできないのですが、

心の中で手をあわせたいと思っています。

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