2017年9月22日金曜日

「インスタ映え」に、モノ申す?

#コカコーラ#横浜

インスタグラムというアプリ、使っていますか?

略して「インスタ」。
この「インスタ」で映える写真を投稿するために、
インパクトのある写真が撮れる場所に出かけたり、
色合いや盛り付けが面白いお料理を出しているお店に行ったりする。
そんな「インスタ映え」を狙う人が増えているそうです。

インスタ用に撮影するために食べ物を購入して、
食べずに捨ててしまうようなことがあるとしたら、
それは、ちょっとどうかと思いますが、
 「インスタ映え」を狙って、いろいろな情報収集したり、
どうしたら、綺麗で、インパクトのある写真を撮れるのかを
検討したりすることは、モノを見る目を養う気がします。

光と影のこととか、構図とかは、一眼レフのカメラで
写真を撮る時に考えたりするのと同じですし、
どんな写真を投稿したら、多くの人に注目されるかを考えるのは、
商品を開発するとか、販売するとか、そういう仕事の考え方につながっている気がします。
日常生活の中で、楽しみながら「インスタ映え」を狙っていたら、
実は、とても勉強になっていたり、
スキルを身に着けることにつながったりするんじゃないかな。

「インスタ映え」

この先、どこまで流行るでしょうね?
そのうち、教科書にも出てきたりして?


 #インスタグラム
#自己啓発

2017年9月21日木曜日

こんな私ですが、何か?


「引っ越しをしたんだって?」
たいして親しくもない人がいきなり連絡をしてきて、質問されました。

「ええ、そうなんですよ」と答えながら、
「たいした情報でもないのになぁ。この人は、一体、何を知りたいのだろう?」
と思いました。

以前には、「休みの日は、何しているの?」と聞かれ、
隠すこともないので、話してもいいのですが、
実際にしていることを話したら、
その情報を井戸端会議のネタに使われそうで、
それはそれで何となく嫌な気持ちもあり、
「別に、普通ですけどぉ~」と適当に流して交わしています。

他人に迷惑をかけることはしないようにと思いますが、
他人の目を気にしすぎて、自分のしたいことを抑えたり
他人の評価を気にして、自分の信念を曲げたりはしたくない。

だから、本当は、いろいろ詮索されても
正々堂々と「こんな私ですけど、何か?」と言えるような自分でいたいと思います。

でも、時々、いろいろなしがらみの中で面倒くさくなってしまって、
「こんな私ですけど」という部分をあまり表に出さないようにするほうを
選んでしまったりします。

生きていくうえで、それも一つの戦略だと思うからなのですが、
「こんな私ですけど、何か?」と言えるくらい、
自分に自信を持って、ガンガンかっと飛ばして進めたらいいのにな。
と思ってみたりもします。

#自分掘り起し
#コーチング

#モチベーション

2017年9月14日木曜日

「自分を諦めない」




『若い頃の夢って、ざっくりしていた方がいい。
そして、たくさんあった方がいい。
自分にはこれしかないって、あんまり思いつめすぎないほうがいい。
最初から「これしかできない」と思いこまずに、誰かに振ってもらったことは、とりあえず、やってみたらいい』

西原理恵子さんのエッセイ「女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと」は、
母から娘、息子へのメッセージであるとともに、
仕事や育児に悩む女性たち、男性たちに向けたエールもたくさん詰まった一冊です。

その中の一節「自分がどうしたいのかを諦めないで」には、
壁にぶつかった時に突破するためのヒントがたくさん出てきます。

上記に引用したのは、その一つ。

「やりたいことが、分からない」と悩む人に、「とりあえず、やってみる」ことを勧めています。

「とりあえず、やってみる」をお勧めする理由として、著者は言います。

『才能なんて、最初から「これです」と見せられるもんじゃなくて、人が見つけてくれたりする。自分に何ができるかなんて、やってみなければわからないし、どんな仕事でも、自分が工夫をするうちに、できること、できないことが見えてくる』

『道はひとつじゃない。人生にも抜け道、けもの道があるんです。地図には載ってない道が。自分の進むべき道を曲げる。このプライドのない切り替えが大事』

腹をくくれば、何でもできる。
そんな気持ちにしてくれる本です。

#自分掘り起し
#西原理恵子
#コーチング



2017年9月11日月曜日

なんといっても、かっこいいのは?

なんといっても、役所広司さん\(o)/!

もちろん福山雅治さんは、かっこいいです。
広瀬すずさんも、かわいい。
斉藤由貴さんの色気もキラリなのですが。

でも、やっぱり、役所さん。
役所さんの演技にぞわぞわしました。

是枝裕和監督の映画「三度目の殺人」
福山雅治さん演じる弁護士・重盛は、殺人犯の三隅(役所広司)の弁護を引き受けます。罪を自白していたものの、話が二転三転する三隅。
殺人の動機は何だったのか?
真実は、何か。
人は、人を裁けるのか。
人は、人を救えるのか。
哲学的な問いも散りばめられた映画です。

司法をテーマにした映画といえば
痴漢冤罪を描いた周防正行監督の映画「それでも僕はやってない」を思い出します。
司法制度の闇が描かれていて、「正義って何だろう?」とか「制度の理不尽さ」について考えさせられて、観終わった後に、「三度目の殺人」とはまた違う感じでぞわぞわしました。


2017年9月8日金曜日

ニューヨークへ行きたいか?


ちょっと前まで、ニューヨークに行きたいなんて思いませんでした。
なぜなら、もうずいぶん前になりますが、アメリカの医療関係各所を視察するツアーに同行して取材する仕事をさせていただいた時、ニューヨークに1泊だけ滞在したのですが、その時の印象があまり良いものではなかったからです。

雨がしとしと降っていて、肌寒く、ホテルの入り口で傘をさそうとした瞬間、
濡れていた床でつるっと滑ってしまって、すってんころりん。
幸い怪我はなかったのですが、とても情けない気持ちになってしまいました。

第一印象が良くなかったので、それがそのまま記憶に残っていて、
ニューヨークといえば、雨、薄暗い、そして滑る。
旅行でいくなら、ニューヨークよりは、イタリアのフィレンツェか、フランスのパリがいいなぁと考えていました。

でも、原田マハさんの小説「楽園のカンヴァス」を読んで、ニューヨークに行ってみたいという気持ちが沸いてきました。
この小説は、アンリ・ルソーの「夢」という作品をモチーフにして描かれており、登場人物の一人ティム・ブラウンがニューヨーク近代美術館(MoMA)のアシスタント・キュレーターという設定です。
この作品を読むと、MoMAにある実物の「夢」を見てみたい気持ちにさせられます。

そもそも、この「楽園のカンヴァス」を読もうと思ったのは、
最初に出てくるのは場面が、倉敷にある大原美術館だったから。
倉敷には、河原家のお墓があるので、美観地区や大原美術館には親しみがあり、
どんな小説か気になりました。「縁」を感じたと言っていいかもしれません。

そして、偶然とはいえ、
9月に入ってからニューヨークのことを思う小説を読んだことも、また、
何かの「縁」のような気がしています。

#原田マハ
#ニューヨーク

お読みになりたい方は、上記、表紙の画像をクリックするとアマゾンにリンクしています。


2017年9月7日木曜日

「こんな人は、好きになれない」と思うけれど、「でも、こんな人もいるんだよね」と思わされてしまう。それは、「健康に悪いだろうな」と思うけれど、稀に、無性に食べたくなることがあるマクドナルドに似ているのかもしれない


観終わった後、主人公に対して、「好きにはなれない人だなぁ」と思ってしまった映画「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」http://thefounder.jp/

主人公は、世界最大級のファストフード企業の「マクドナルド」をつくった起業家レイ・ロックです。映画は、レイがマクドナルドをいかにして巨大企業にしていったかを、事実に基づいて描いています。

マック兄弟の店「マクドナルド」と出会ったレイは、オリジナルのハンバーガー製造システムや店舗の運営方法に商機を見出し、フランチャイズ化により、のしあがっていきます。やがて経営方針を巡り、マック兄弟と対立するようになり、姑息な手を使ってでも自分が手に入れたいものを手に入れていきます。

「好きになれないなぁ」と思ってしまった理由には、
自分が良ければ、何をしてもいい。
何が何でも勝つことが大事。
のし上がるためには、姑息な手段でも使っていい。
そういう考え方が見えるからです。

一方で、食うか食われるかの厳しい競争社会の中で事業を拡大したり、収益をたくさん上げるためには、そういう考え方を持たないと勝てないのかもしれない気がしました。

主人公に共感はできなかったけど、そういう人がいるからこそ一大企業が生まれたわけで、そう考えると、自分に迷惑が及ばない範囲で許容するよりほかないのかもしれないと思います。

ところで、マクドナルドといえば、ずいぶん昔に見た映画「スーパーサイズミー」面白かったです。1日3食、1カ月間、ファストフードを食べ続けたら人間の体はどうなるのか?
監督自身が挑戦したドキュメンタリー映画です。お勧めの1本です。


2017年9月5日火曜日

【仕事と家庭は両立できない?】このタイトルを見て「自分の課題ではない」と思った男性には、ぜひ、お勧めしたい一冊。「子どもには母親が必要」「育児と介護は女性のほうが上手」などと信じ込んでいる女性の方にも、お勧め。



「仕事と家庭の両立」は女性の課題だと思っていましたが、
そもそも、そう思ってしまうことに根深い問題があるのだなぁ。
本書を読んで、改めて気が付かされました。

「子どもには母親が必要」
「育児や介護は、女性のほうが上手」
心のどこかでそう思っていたけれど、
「それって本当なのか?」と疑うと、
その根拠が曖昧なことに気が付きます。

本書は、仕事と家庭の両立に関する女性の思い込み、男性の思い込み、職場の思い込みを解きほぐしていきます。

本書によると、
仕事では競争が求められ、家庭ではケアが求められる。
競争とケアは、どちらも人間の本質であるにも関わらず、現代では、仕事(競争)を高く評価し、ケアの価値をあまり評価せず、両者のバランスが崩れて、そこから歪みが生じているという。著者は、ケアの価値を捉えなおし、競争とケアのバランスをとる道をつくっていくべきだと主張している。

女性がこの本を手に取ると、自分がどのような価値観に縛られていたか気が付き、目から鱗だという人がいるかもしれません。
この書籍のタイトルを見て「自分の問題じゃない」と思った男性には、たくさんの気づきがあると思うので、ぜひ、読んでいただきたい一冊です。



2017年8月31日木曜日

目標を持たなきゃ、ダメですか?


「自分が本当にやりたいことが、はっきりしないんです」
「好きなことはあるんですけど、それでお金が稼げるわけではないので、起業をしたいけど決断できないんです」
コーチングのクライアントさんから、よく聞く言葉です。

人生において何らかの目標を見つけないといけない。
でも、「これだ!」っていうものを見つけられない。
「なんとなく、これがいい」と思えるものはあるけれど、
「これだ!」と決めきれず、決断できないので悩むのだと思います。

私自身、何か決断をするまでは、ああでもない、こうでもないと考える時間が長いタイプ。
「やりたいこと」を問われても、明確に答えられない時が多く、クライアントさんの気持ち、よく分かります。

先日、西国分寺にあるクルミドコーヒーの影山知明さんのお話を聞く機会がありました。
改めて影山さんの著書「ゆっくり、いそげ」を開くと、「目標」に触れている記載がありました。

影山さんは、「時間を味方にして生きるには?」というコラムの中で、次のように書かれています。

いまという時代は、「時代と闘って」しまっている。
「時間を見方にして」生きるのはどうしたらいいか。
一つには、人間関係をギブから始めること(支援する関係)は、それに寄与するだろう。
こちらからギブし、そのことを相手が覚えており、感謝までしてくれていたなら、それはいつか思いがけないお返しになって還ってくる。そうしたことが未来に起こり得ると想像できることは、時間の経過を「楽しみ」なものとしてくれる。
(中略)
もう一つは、目的や目標を絶対視しすぎないことだ。
「いつまでにこれをやる」「こういう自分になる」が強く意識されると、「今」という時が常にマイナス状態となってしまう。常に自分が「目的地に辿りついていない自分」「目標を達成していない自分」と認識されてしまうのだ。

引用ここまで。

次の行動をしやすくなり、モチベーションが高まるなら、目標を立てることは有意義。
でも、目標を立てることで、そこに到達していない自分をダメだと思ったり、
現状をマイナスと捉えて次の行動へのハードルが高く感じられてしまうなら、
あまり有意義とはいえません。

目標は大切だけど、目標を持っていないことがダメではないということ。

「これを、実現したい」という目標はないけれど、誰かが頑張るのをサポートするのが好きで、それをしていると充実感があるという人もいるでしょう。
  
「自分が本当にやりたいことが、はっきりしないんです」と悩んだときは

そもそも、はっきりさせなくちゃいけないのか?

目標はあいまいでも、好きなことの中でやりたいこと、できることあるんじゃないのか?と自問してみたいです。

「好きなことはあるんですけど、それで十分なお金が稼げるわけではないので、
起業の決断ができないんです」

そんな時、そもそもお金はどの程度、必要でしょうか?

好きなことは、趣味で続けて、
生活のためのお金は、好きなこととは別の方法で稼ぐ方法だってあるんじゃないか?

明確な目標を持つほうがよいとは限らないし、

目標を持たなくたってよいのかもしれません。

2017年8月22日火曜日

自己満足に浸っていていいですか?


自分が手掛けた仕事、
自分がつくったもの、
自分が取り組んだこと
それらについて、満足する。

他人の評価など気にせず、
自分で自分を誉めあげる。

自己満足は、とても大切だと思います。

でも、
「ずっとそれでいいのか?」というと、
そうでもない気がしてきます。

自己満足とは、
自分が持っている評価のものさしで測って「満たされた」という状態なので、
どんなものさしを持っているかによって、満足度は異なります。

世間しらずだったりしたら、
ささやかな仕事を「大きな仕事ができた!」と勘違い
してしまうかもしれません。

「良くできた!」「成し遂げた!」と思っていたことを、
冷静になって振り返ると、
「あれは、独りよがりの満足だった」
と思うものもあるかもしれないです。

自分一人で完結するものなら、自己満足だけでよいですが、
仕事とか、コミュニケーションとか、他人と関わりを持つものは、
それだけではダメですね。

自分以外の他人の満足も見据えた形で取り組まないと
うまくはいかないと思います。


木村俊介さんが、寄藤文平さんに聞き書きしてまとめた著書「デザインの仕事」は、
デザインに関わる仕事だけではなく、「仕事とは何か?」とか「物にはどんな見方があるのか?」「人に伝わる・伝えるためには、どうしたらいいのか?」とか、さまざまなテーマを考えさせられる本です。

寄藤さんは父親の影響を強く受けており、
本書では、「絵(デッサン)」に関して、
父親と口論になった経験から気が付いたことを紹介しています。

芸大生は、若いこともあり、
自分の作品は思い入れがあるため、
作品に感情移入してしまいがち。
「この作品こそ、俺だ」とでも言ってしまいそうなくらい
感情を入れてしまうことがある。

しかし、
寄藤さんは、父との口論の経験から、「・・・いや、待てよ」と考える癖が
身に着けていた。作品と自分との間の距離感をとることができていた。

社会にでてから振り返ると、もし、作品と自分の間の距離をとれていなかったら、
「それは危険なことだった」と寄藤さんは言います。

つまり、自分の仕事(作品、活動など)について、感情移入しすぎない。
少し冷静な視点で客観的に眺める視点を持つことが大切。

自分の仕事を、主観と客観を行ったり来たりしながら眺めてみようと思いました。






2017年8月3日木曜日

【一度は行きたい美術館】その美術館に行くのは、覚悟が要ると思っていました。でも、 行って観て感じたものは、予想とは異なり、日頃の生活の中で価値あるものを見過ごしてしまっているのではないかということでした。




「一度は、行っておいたほうが良いですよ」

長野県上田市で、地元の方からお勧めされた美術館がありました。

美術館を訪れるのは好きなので、お勧めがあれば、
さっそく足を運んでみるのですが、
その美術館は、そうではありませんでした。

気持ちが重くなり、足が向かなかったのです。

お勧めされたのは、「無言館」。
戦没画学生慰霊美術館だと聞きました。

覚悟というか、気合いを持たないと
観に行けない気がしました。

その美術館に飾られている絵画を観て感じるものを、
ちゃんと受け止められるか。怖かったのです。

「お勧め」されてから
ずいぶん月日が過ぎてしまいました。

ところが、つい先月
上田を訪れた際に、
「無言館に行ってみよう」という気持ちが沸いてきました。

自分を見つめ直す節目かもしれない。
無言館に行くなら、今かもしれない。
そんな気がしたのです。

無言館の建物は、灰色の鉄筋コンクリートで重々しく、
入館する前に、少し緊張しました。
 思い切って扉を開けると、すぐに展示が始まります。

戦争で命を落とした美術学生たちの絵画と、
その絵画の下に、解説として書かれている、
描いた人にまつわるエピソードを読んでいきました。

入館前に抱いていた不安や緊張は、
次第にほぐれていきました。

画学生が遺していった絵画には、
彼らが生きている間に、
目で見て、感じていたものが表わされており、
その一つ一つが輝いて見えたからだと思います。

馴染みのある風景
家族の姿や表情
そうした何気ない場面の美しさ、
素晴らしさがひしひしと伝わってきて、胸を打たれました。

私は、価値あるものを、見過ごしてしまっているのかもしれない。
改めて、そんなことを考えさせられました。

「一度は、行っておいたほうが良い」

私も、やっぱり、お勧めします。

【無言館】