2017年11月24日金曜日

「感度」は知っているけど、「特異度」って何? 自分の意見をはっきり言うことができますか?





臨床検査の用語に「感度」と「特異度」というものがあります。
これらは、その臨床検査が有用なのかどうかを判定する指標になるものです。

「感度」は、他の分野でも使われている言葉なので、
イメージがしやすいと思いますが、
「陽性(疾患あり)」の人を「陽性」だと判定する割合
つまり、感度が高い検査は、疾患がある人をきちんと見つけられる割合が高いことになります。

「特異度」は、一般的にはあまり聞きなれないかもしれませんが、「感度」とは逆で、
「陰性(疾患なし)」の人を「陰性」だと判定する割合を示します。
つまり、「特異度」が高い検査は、疾患がない人をきちんと陰性だと判定する割合が高く、
疾患がない人を間違って陽性(疾患あり)と判定する割合は低いことになります。


感度、特異度の言葉の意味を、少しゆるく捉えてみると
「あるものは、ある」と言える割合
「ないものは、ない」と言える割合
とか、
「正しいことは、正しい」と言える割合
「間違っていることは、間違っている」と言える割合
みたいなことを思いつきます。

肯定的な事柄であれば、「あるものを、ある」と言いやすいですが、逆に、
他人をからかっている人に対して、「悪いものは、悪い」と面と向かって言えるでしょうか。

事柄にも、相手にも、時と場面によっても、言える、言えないがあるように思います。

相手に「言いにくい」内容でも、必要であれば、伝える必要は出てきます。
それを言える「特異度」を高めるには、どうしたらいいでしょうか?

#コーチング#自分掘り起し#人生の課題#コミュニケーション

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開催します。
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2017年11月20日月曜日

「これをやりたい」というものが見つからない。それは問題ですか?


#京都#四条大橋



「やりたいこと」は、いくらでも思いつくだろけれど、
「やれること」はとても少ない
「やらねばならぬこと」を、どんどん背中にのせていったら
なんにもやれなくなってしまう。
その人その人が、なんでも
「やれるようにやる」のがいいんだと思う

糸井重里さんの著書「ボールのようなことば。」に、こんな言葉がありました。

1対1のコーチングを受けていただいているクライアントさんが、「やりたいこと」について、「今のままではダメだと思うし、何かを変えないといけないと思うんですけど、でも、やりたいことがあるかと言われると、特に見つからないんです」
と言われたことがありました。

趣味とか遊びでは、好きなことがあるけれど、
自分の時間や労力の大半を掛けて「これをやりたい」と思うようなものが見つからない。
転職をしたいけれど、「この仕事をしたい」というものが見つからない。

そんなお話でした。

この話を、糸井さんのことばにあてはめていくと
「やりたいこと」は、趣味や遊び
「やらねばならぬこと」は、仕事
ということになるかもしれません。

「やらねばならぬこと」が、しんどい、楽しくない。だから、変えたい。
でも、代わりに何を「やらねばならぬこと」にすればいいのか。
その選択肢が見えないという状況なのだと思います。

これは、
糸井さんの言うとおり、
「やらねばならぬ」をどんどん背中にのせると、
なんにもやれなくなってしまう。
なのかもしれません。

趣味も、遊びも、仕事も、「やれるように、やる」のがいいのだろうけれど、
でも、その按配が難しいから、悩んじゃうんですよね。

そんなことを考えながら、
クラアントさんの口から「これをやってみます」「次は、こうしてみます」という言葉が出てくるように、コーチングの次の一手の問いを考えています。


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コーチングを使ったワークショップを開催します。
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2017年11月13日月曜日

【センス・オブ・ワンダーを探して】私の物事の見方って、大丈夫?と疑ってみたら



「この人が、日本人で良かった」と、私が勝手に思っている人がいます。

正確に言うと、「同じ言語を使っている人で良かった」ということで、
なぜなら、この人が書いた本やら、書いた文書を読むことができ、
学ぶことができるからです。

それは、ずばり、福岡伸一先生。

生物学者です。画家のフェルメールについて書かれていたり、
最近は哲学に関する本もあります。

福岡先生が物事を解説する時に使う比喩、例え話は、状態とか情景が絵に浮かび、
感覚的に、私にはピタッときます。

あぁ、分かりやすい。
ここで、その例えを使うのか、
すごいなぁ、この先生。
こういう先生の授業だったら、眠くならないだろうな。
と思ったりします。

最近、手に取ったのは「センス・オブ・ワンダーを探して」という
阿川佐和子さんとの対談本。

福岡先生と阿川さんの
子ども時代のエピソードから始まり、

「生きているとはどういうことか」とか
「科学の進歩は、人を幸せにするか」とか
とても深いテーマに触れている章もあります。

私は、物事の見方について、改めて考えさせられた点が多くありました。

福岡先生は、
「本当は世界は繋がっているのに、私たちは常に部分を切り取ってその中だけでものを考えがちになっている」と指摘しています。

私は、この箇所を読みながら、

世の中で起こっていること、
例えば、環境問題について、
自分の暮らしや健康や生命に繋がっているという意識を持って、ものを考えることができているだろうか?と考えました。

「たしかに、問題だ」と思いつつ、
一方で、とりあえず、今、直接、自分の暮らしに困った現象が起きていないということで、安心してしまっていると思います。

つまり、判断基準は、自分の健康とか暮らしとか、自分だけの世界で捉えていて、
地域とか、自然とか、環境とか大きな世界とのつながりを、どこか薄いものの
ように感じているのです。

私の物事の見方って、大丈夫?
そういう見方では、見えないところがたくさんあるんじゃない?

と問い直す一冊でした。



#読書#福岡伸一#阿川佐和子#センス・オブ・ワンダー#自己啓発

2017年10月31日火曜日

個人が力を発揮できる環境は、ありますか? #ホンダ #技術屋の王国



成果や利益に結びつくかどうか分からないことに、頑張れるかどうか?

これは、最近の私のテーマです。

「頑張る」「頑張らない」「挑戦する」「挑戦しない」の選択は、
個人の価値観や判断に依りますが、組織や集団で同様の問いを立ててみると、
成果や利益に結びつくかどうか分からないことに「頑張る」「挑戦する」を選択するのは、個人の場合よりさらに難しいことのように思います。

利益に結びつくかどうかわからない事業を続けることは、組織の存続に関わります。
組織をまとめる立場の人は、責任も問われます。つまり、ある程度、先が見える選択。利益や成果が見通せる選択をする傾向になるのは、仕方がないような気がします。

ただ、一見、安全策ともいえる、
そうした選択をすることが、本当に利益に結びつくのかどうか。
それは、やっぱり分からないものだとも思います。

『技術屋の王国 ホンダの不思議力』(東洋経済新報社、片山修著)は、
本田宗一郎が創業したホンダの研究開発に注目した本です。
特に、航空機の研究開発の立ち上げから事業化までをまとめており、
そのなかで、ホンダの研究開発力の基盤にある企業風土や理念に触れています。

利益になるのかどうか分からなくても、研究開発する。
前例がないから、挑戦する。
ホンダは、そういう企業風土を持つそうです。

企業規模からいうとトヨタや米国のGMに比べて小さく、
研究開発費用も潤沢にあるわけではないのに、
ホンダは、なぜ、自律型二足歩行ロボットASIMOや航空機を作ることができたのか。

強烈な個性がある人も、組織のなかに受け入れていく。
異質なものも取り入れる寛容さを備えている。
さまざまな要素がありますが、根底にあるのは本田宗一郎が大切にしていた「人間尊重」なのかと思いました。

#コーチング#自分掘り起し#人間尊重#ホンダ#本田宗一郎#研究開発



2017年10月27日金曜日

報われないかもしれない時も、頑張ることができますか?

#apple#coffee

映画「ドリーム」は、1960年代の東西冷戦のもと、米国のNASAで働いている黒人女性が主人公の物語です。有色人種が差別されている時代で、仕事ができても黒人であるということで昇進が叶わなかったり、希望する職種に就けない。そんな環境のなか、数学の天才キャサリンをはじめ、女性たちは、米国の宇宙開発計画に貢献しようと努力を続け、やがて、白人と平等に評価される道を切りひらいていきます。


実話をもとにした物語で、鑑賞後、爽やかな気持ちになれる映画です。

将棋の羽生善治さんの著書「決断力」のなかに、「才能」に触れた次のような言葉がありました。

『どの世界においても若い人たちが嫌になる気持ちは理解できる。周りの全員が同じことをやろうとしたら、努力が報われる確率が低くなってしまう。今の時代の大変なところだ。何かに挑戦したら確実に報われるのであれば、誰でも必ず挑戦するだろう。
報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続してやるのは大変なことであり、私はそれこそが才能だと思っている』

私自身は、「頑張れば、100%報われる」と信じているわけではなく、「少しは報われたらいいな」とか「報われないこともあるかもしれない」とか思いながら、何かに取り組んでいます。

ただ、時々は「報われないかもしれない」という思いにとらわれることがあり、
そんな時は、心が揺れますし、苦しくなります。

映画「ドリーム」の主人公たちが、報われない環境の中でも諦めず、努力を続けることができたのは、なぜか。

羽生さんの言うとおり、才能だとしたら、その才能は、「報われるかどうか」にとらわれすぎず、物事の価値を考えることができる能力かもしれません。
また、報われない局面にぶつかって苦しい時にも、明るさを失わず、上手に乗り切っていく。柔軟な生き方も備えているような気がします。


#コーチング#自分掘り起し#自己啓発
#ドリーム#NASA#映画#将棋#羽生#決断力

映画「ドリーム」 http://www.foxmovies-jp.com/dreammovie/index.html

2017年10月23日月曜日

【自分を見失ってしまうのは、なぜですか?】


#副菜#人参#ピーマン#ナス

予期せぬことが起こった時も、冷静に、的確な判断ができる人、
そして、行動できる人、かっこいいですね。

そういう人になりたいと思うけれど、些細なことで動揺したり、感情の揺れに悩んだりして、「ちっちゃいなぁ、自分」などと反省することが多々あります。

どんな時も、自分を見失わないのは、どうしたらいいか?

逆にいうと、なぜ、自分を見失うのか?を考えてみました。

自分を見失う理由の一つは、自分の足元ばかり見ているから。

そりゃ、躓きます(笑)。

つまり、狭い視野で捉えていては、
自分がどんな状況にいるか、どんな選択肢があるか、見いだせない。
自分の感情の渦に溺れて、自滅することも出てくる。自分を見失う。

自分を見失わない人は、「もう一人の自分」を常に持っている。
その「もう一人の自分」が、自分を俯瞰して、どんな状況にいるかを捉える。
自分の感情をコントロールする。だから、自分を見失わない。

将棋でも、野球でも、「一流」といわれる人は、
この「もう一人の自分」を持っている人が多いという話を聞きました。

いざという時に、「もう一人の自分」を上手に使えるのが「一流」。
「一流」には到達できないかもしれないけれど、
自分を見失わないように、常日頃から、「もう一人の自分」と対話しておくと
いいのかもしれません。

#自分掘り起し
#コーチング
#自己啓発






2017年10月18日水曜日

たまには強制終了してみませんか?

台湾の博物館にて、視覚障害のある方のために展示室の入り口付近にあった作品説明。
絵画や書の形状を示す凹凸の図版と点字がありました。
#故宮博物館#視覚障害者#展示



数日間、海外に出かけており、スマホを見る時間がぐんと減りました。
その結果、時間の使い方が変わり、自分をリセットできたように思います。

もっと、ゆっくり丁寧にやってみよう
自分のペースで進めばいい。

仕事や、日常生活の中で取り組んでいることについて
そんな気持ちになりました。

スマホでメールを確認をしたりSNSの投稿を見るのは日常的になっています。
海外に滞在中、スマホを見なくなった分、いろいろなことに目が行き、電車やバスの乗客の会話がよく耳に入ってきました。

スマホを強制終了したことで、気がつくことがたくさんありました。

自分がいつもしていることを、いったん強制的に終了してみる。

これは、考えが煮詰まったり、壁にぶつかった時に突破する方法の
一つになるかもしれません。

※1対1のコーチング、クライアントさん1名、受け付けます。
 「2017年を振り返り、積み残しになっていることを整理したい」
 「2018年に目標を達成できるように、行動計画を立てたい」
 そんなことを考えている方、コーチングを活用してみませんか?
 詳細は、メールにてお問い合わせください。

#コーチング
#自分掘り起し
#自己啓発
#スマホ




2017年10月16日月曜日

自分の感覚を、信じることができますか?


#豆花#台湾

いざという時、自分で考えて、自分で選んで、行動する。
これって、当たり前のことですが、簡単なようで、難しい気がします。

自分の考えや選択、行動に自信があれば、すぐに決断できるけど、
そうではないと、なかなか決断はできないし、迷ったり、悩んだりしますね。
インターネットで調べたり、本を読んだり、他人に意見を聞いたりして、
自分の考えや選択の参考にすることが少なくありません。

しかし、さまざまな情報を頭に入れることで、
逆に、迷いや悩みが増えたり、行動できなくなってしまうこともありそうです。

例えば、選択肢が多すぎると、かえって選べなくなる。
私の場合、レストランでメニューを見たとき、たくさん載っていると、何を選んでいいのか迷ってしまい、決められなくなります。よほど食べたいものがあれば別ですが、食べたいものが決まっていない時は、一緒に同席した方に選んでもらったり、同じものを頼んだりしてしまいます。

この数日、台湾を訪れています。
自由時間に面白そうなものを見てこようと思い、ガイドブックを片手にホテルから街に出ました。
ところが、なかなか上手くいかない。
ガイドブックの地図をきちんと読めず、東西南北の方向を間違えたり、通りの筋を一本間違えたりしてしまいました。せっかくの時間なのに、もったいない使い方をしている気がしてきました。

そんな時、目の前に台湾の甘味処が見えたので、一休みすることにしました。
優しい甘味のスイーツをいただきながら、ふと、自分の考え方を変えてみようと思いました。

メトロの駅にある地図を確認して、大まかな方向を確認した後は、ガイドブックを開くのをやめる。
一応、目的地を決めたけど、絶対に行かなければならない目的地ではないのだから、慌てなくてよい。目的地に到着できなくても、夜にはホテルに戻れていればいいと思うようにする。
「これを見にいこう」と決めて動く旅もいいけれど、
「これを見にいこう」と決めたことに縛られなくてもいい。
街中の人の流れ、食べ物の匂い、賑やかな路地、そういうものを見たり、聞いたり、感じたりしながら、歩いてみよう。
それを楽しむことをテーマにしようと思いなおしました。

結果、道路の標識が目に入るようになり、
行きあたりばったりで、面白そうなお店を覗いて、結果として、欲しいものを見つけられる。そんな街歩きになりました。

自分の感覚を信じる。
自分に自信があるから信じることができるというよりも、
まず、自分でやってみようと思えるかどうかなのかもしれません。

#コーチング
#自分掘り起し
#台湾
#街歩き

2017年10月13日金曜日

言葉で伝えますか?言葉以外で伝えますか?

#札幌#ハスカップ#ナポリン

伝えたいことがある時、それを言葉にする。
当たり前のことだけど、大切ですね。

でも、言葉にすれば伝わるかといえば、
そうでもなかったりします。

「パンは、生き物」
「つくっている人の心が、生地に移る」

ドキュメンタリー映画「74歳のペリカンはパンを売る。」を観ました。

浅草にある創業74年のパン屋さん「ペリカン」は、
食パンとロールパンの2種類だけを販売しています。
この映画は、「ペリカン」の4代目、長年働いている職員さん、
お客さん、パン業界に詳しい専門家などなどのインタビューと
「ペリカン」でのパンの製造・販売の模様で構成されています。

「パンは生き物」「つくっている人の心が、生地に移る」という言葉は、
映画の中に出てきた言葉。
少し記憶違いがあるかもしれませんが、
登場人物の言葉には、その人の積み重ねてきた経験や人生を感じさせるものがありました。

「いい言葉だな」「奥深いなぁ」と思いながら、
私は、これらの言葉がなんだかしっくりきませんでした。

観終わってから、
しっくりこなかった理由を考えて思い当ったのは、
「言葉で伝えるだけでは、伝わりにくいことがある」ということ。

登場人物がインタビューを受けていて、カメラに対して、「パンは生き物」
「つくっている人の心が、生地に移る」と話している映像では、
「パンは生き物」「心が映る」ということが伝わりにくいように思えたのです。

「パンは生き物」ということを伝えるとしたら、
どんな映像でそれを伝えるか。その工夫が見たかったのかもしれません。

例えば、生地が酵母で育っていく映像を、生き物のように撮るとか。
「心が移る」ということを、つくっている人の手の感じと生地の変化を丁寧に撮るとか。
話している人の映像ではなく、何か別の映像の工夫があったら、もう少し違う印象が残ったかもしれません。

浅草という地域
創業74年も続いていること、
2種類のパンに絞って勝負していること
登場人物やパンなどの素材は、とても興味深いです。
また、映画のタイトル「74歳のペリカンはパンを売る」にも惹きつけられたのですが、
映画館で観ていた時に、周囲に座っている観客のなかから「この映像の調子が、このまま最後まで続くの?」という雰囲気が漂ってきたのを感じてしまい、ちょっと残念。

映像と文章とは違うところもありますが、
この映画を見たことで「伝える」について改めて考える機会になりました。

伝えたいことを、映像で伝える。
伝えたいことを、言葉で伝える。
観る人、読む人に「なるほど」と思ってもらうために、どうしたらいいか。
伝えるための工夫は、日々の精進が必要ですね。

74歳のペリカンはパンを売る
#ドキュメンタリー映画
#自分掘り起し
#コーチング


2017年10月11日水曜日

一流の学び方ができない人のために



「あれこれと頑張っているけれど、結局、私って中途半端なのでは?」

仕事、趣味、そのほかの活動、ブログやFacebookの投稿などなど、結構、いろいろとしているけれど、どれも特にずば抜けているものはないし、会社を辞めて独立して食べていけるようなものもないしと、思ったことがありました。

学習したことや、経験したことを、何か一つ、きちっとした形にしないといけない時期なのかもしれない。

そんなふうにも考えて、でも、何をどうしてよいのやら分からず、「とりあえず、参考になりそうな本でも読もう」と思って手に取ったのが『一流の学び方』(清水久三子著、東洋経済新報社)という本でした。

この本は、知識やスキルを稼ぎにつなげることをテーマにしています。
何を勉強するかを示すのではなく、
稼ぎにつなげるために、どのように勉強するか。
また、勉強したことを稼ぎにつなげるために、どう繋げていくか。
そのアプローチの方法を提案しています。

私が、この本を読んでいて、まず感じたのは、「一流の学び方」は苦手かもしれないということ。「稼ぐにつなげるための学び」という考え方が、あまり得意ではないということです。

「知りたい」「学びたい」と思って実践する学びなら、自分で方法を考えたり、実践したりできます。でも、それを「稼ぐ」ことに結び付けていく方法となると、なかなか考えが前に進まないのです。ハードルが高いように感じてしまいます。

「稼ぐ」に結び付けようとすると、「知りたい」と「稼ぎたい」という思いがどこかでねじ曲がるような気持ちがします。
無駄でも、非効率でもいいから、「知りたい」「学びたい」という欲求におぼれたいのかもしれません。

人生の時間は有限ですし、いざ、ここというビジネスチャンスが見えたら、しっかりつかむ準備も必要だと思います。
しかし、後で振り返って、「寄り道したなぁ」「時間と労力の無駄だったな」と思うような非効率な学びの経験も価値があるような気がしてならないのです。

そう思いつつ、『一流の学び方』を手に取ったりしているので、やっぱり、どこかで、時間や労力の無駄を減らし、学にを稼ぎに結び付けたいと思っているのも事実。

結局、どちらの学びが良い悪いではないですね。
ゴールとそこへ向かう方法との間にズレがないことが大切。
つまり、「稼ぐ」ための学びと、純粋な興味・関心からの「学び」の2つの学びを意識して、自分にとって、今、どちらの学びが必要なのかを整理しておくこと。
二つの学びのバランスを調整することが必要なのかもしれません。

#自分掘り起し
#学習法
#自己啓発
#コーチング
#一流の学び方
#読書

お読みになりたい方は










2017年9月28日木曜日

ハッキリさせない、あいまいなままで、いいですか?

 
#秋鮭のコロッケ#伊勢原#ランチ


曖昧なものをハッキリさせることが大事だと思っていました。

でも、曖昧なものを、あえて曖昧なままにしておくことも大事だなと思います。

曖昧だからこそ、これまでにないアイデア、手法が工夫され、新しいものが生み出されることがあるからです。

コーチングでは、クライアントさんとともに将来ビジョンを描いたら、それを達成するための目標を立てていきます。
曖昧なものを、言葉にすることで頭の外に出す。
すると、さまざまなことが明確になり、行動をしやすくなるからです。

でも、あえて「曖昧さ」「不確かさ」を長く保持しておこうとする人々がいるそうです。

例えば、アーティストやデザイナー。

彼らは、なるべく「一般化」することを避けます。「これは、こういうものだ」「これは、こうあるべきだ」と一般化して位置づけることで、それはルールに発展する傾向があります。すると、限定的なものになり、つまらなくなってしまいます。

アーティストやデザイナーは、曖昧さ、不確かさと共生することが上手で、そこから何かをつくりだすことができる人たちです(参考:「クリティカル・メイキングの授業」)

曖昧だからこそ、どのように明確化するかを考えることになり、
その過程でさまざまな気づきが生まれる可能性があります。
アーティストやデザイナーでなくても、「曖昧さ」と「明確さ」と上手くつきあっていくと新しい気づきが得られるのかもしれません。


【募集中】
1on1 コーチングを受けてみたい方、1名のみ受け付けます。
2017年内は、今回の募集1名を受け付けたら定員いっぱいになりそうですので、年内の募集は締切ます。ご関心のある方、詳細をお知らせしますので、メールにてご連絡ください。
#自分掘り起し
#コーチング
#自己啓発