2017年6月21日水曜日

「あ、変わった」と思えると、やっぱり、面白い

パラスポーツの取材をしていて、
面白いのは、変化を感じるときだ。

先週末、駒沢オリンピック公園陸上競技場で開催された日本パラ陸上競技大会を見ても、やっぱり、面白いと思った。

車椅子(T53)女子の中山和美選手の体が、
昨シーズンと比べて、一回り大きくなっていたからだ。

自分の目で見て感じたことを確認したいと思い、
中山選手に尋ねると、間違いなく大きくなっていた。
体格のよい海外の選手たちと勝負できるように
体づくりに取り組んだ結果だという。

私は専門的な知識を持ち合わせていないので、
その時々で「変わった」と思うだけで、特に分析はできない。

ただ、一つの変化を見つけると、
その変化が、これからどのような影響を及ぼし、
どのような結果に結びつくのか、気になってくる。

「あ、変わった」と感じることのなかには、
これから成長するのではないかと思うものもあるし、
後から振り返ると、まったく勘違いだったと思うものある。

動物的な直感に依るのだが、
「あ、変わった」と感じたことは、
とりあえず、取材の引き出しに入れるようにしている。

小さな発見だと思っていた変化が、

2020年の景色を描くうえで、重要なものになるかもしれないからだ。