2017年4月14日金曜日

【自己肯定感、低いとダメですか?】



フルーツビネガーをつくりました

「自己肯定感」という言葉、

20代から30代の方のコーチングをさせていただいている時に、よく出てくる言葉です。

言葉を分解していけば、「自分」を「肯定的」に捉えることになり、

「自己肯定感」が「低い」と気にされている方が多いです。

引きこもりになってしまうほど「自己肯定感」が低くなってしまう場合は、
そこから抜け出すための策(専門家的なアプローチ)が必要だと思いますが、
コーチングを受けようという気持ちを持っている前向きな方や、
少なくとも誰かと話そうという姿勢を持てる方の場合、
「自己肯定感」が低いことは、むしろ、とても上手に活用できる気がしています。

「自己肯定感が低い」と気にされている方の場合、
「自己肯定感」がずーと低いわけではなく、
高くなったり、低くなったりの波があり、
たいていは、低くなった時に気にしてしまいます。
自己肯定感が低くなっていることに、とても「敏感」といえます。

この「敏感さ」を上手く使うことができると、気づきが生まれます。

「自己肯定感が低くなる時は、どんな時か?」を問うだけでも、
自分の価値観が明確になりますね。

自分の価値観=自分の軸 がつかめると、
そこから先に、どうしたいのかも明確にできるように思います。

つまり「自己肯定感が低い」ことが気になっている時は、

さまざまな気づきが生まれるチャンスといえるのではないでしょうか?

0 件のコメント:

コメントを投稿