2017年4月11日火曜日

【富士山に登ったことがない理由】


「富士山には登ったことがある?」

山好きの友人から質問されました。

「静岡県内で育ったけど、ないなぁ…」

私にとって、富士山は、中学校への登下校で毎日遠くに眺めていた山。

「登る」というよりも、「見る」対象でした。

友人は、「身近すぎると、興味が沸かなかったりするよね」と一言。

確かにそんなものかもしれません。

「当たり前」になってしまうと、

そこに在ることの意味や価値に気がつかないものです。

「まだ、見たことのないものを見よう」と挑む気持ちがあることで見えるものと

「今、見ているものをより深く見よう」という気持ちがあることで見えるもの。

同じものを見ていても、異なる側面が見えてきそうですね。



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