2017年3月21日火曜日

【成長できる人って、どんな人ですか?】

レモン味のさっぱりパスタ


成長できる人は、どんな考え方をしているでしょうか?

「成長できる人は、こんなことができる人」という要素を挙げてみようと思います。

①今の自分に満足していない。でも、不満でいっぱいというわけでもない。

今の自分について、「できていること」「できていないこと」の両方を捉えている。
「できていること」で、一定の自信を持ち、それを原動力に新たなチャレンジをしようとします。
「できていないこと」をとらえることは、
これからチャレンジすることを具体化できていること。
漠然とした不安にかられて動けないという状態ではありません。
「できていないこと」が明らかになった時点で、次の行動に向けて一歩を踏み出していると思います。

②頭の中で考えているばかりではなく、行動している。

成長している人は、頭の中で考えているだけではなく、行動しています。
行動すると、何らかの結果がでます。うまくいく場合もあれば、そうでない場合もありますが、それを材料にまた考えて、行動します。
この、考える、行動する。そして、また、考える。というプロセスが、まさに成長につながるのだと思います。

③他人の力を借りることを恐れない。

一人の力で考えることには限界があります。
自分の知識や自分が経験したことの範囲内で考えます。
同じことをぐるぐる考えて堂々巡りをしてしまうことも起こります。
行動した結果を、良い面で捉えるか、悪い面で捉えるかも、個人の傾向があります。
自分の考え方や、行動の選択肢とは、異なる考え方、多様な選択肢を手に入れるには、
他人の意見や経験を参考にすることだと思います。

成長は、今の自分の殻を破っていくこと。
そのために、他人の力を借りるのを恐れない人は、成長できる人だと思います。



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