2014年7月2日水曜日

国という言葉



<国をまもる> とか、<国益> とかいいます、
そのときの <> という言葉には
ぼくらの暮らしやいのちは
ふくまれていないはずです。


ぼくらの努力は
ほんの大海の一滴みたいなものかも知れぬが、

くたびれず、
あきずに
やって行くうちには、

互いに成長して、
一人ずつが
自分でものを考えていくようになる

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花森安治さんの「灯をともす言葉」にあった言葉を2つ。

上の一節は、「この国について」
下の一節は、「ぼくの仕事、ジャーナリズムについて」の章に
収められていました。


一個人の力は小さく、
無力さを感じることがあります。

でも、だからといって、
何もしないというのは、どうかな? 
それで、いいのかな?

と思います。

自問自答して、できることから、やってみる。

今日も頑張ろう。

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