2014年9月26日金曜日

プライドを捨てる



一生懸命、生きていくためのヒントの一つ
「プライドを捨てること」

下記は、「暮らしの手帖」編集長の松浦弥太郎さんが、
尊敬する名エディターから聞いたお話。

なるほど、と思います。

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かしこい人、センスがいい人、頑張り屋、勤勉な人は
努力と才能で、ある程度のところまでのぼっていきます。

しかし、その先まで伸びていけるかというと、そこでおしまい。

努力と才能だけでは、無理なのだそうです。

そこで成長を阻むのが、プライドなのだと言います。

プライドを捨てられない人
我慢できない人は、
本当の成功を手にすることができない。

我慢すること、プライドを捨てることが大切だというお話でした。

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松浦さんは、この話を聞いて、
プライドには、
「本物のプライド」と「偽物のプライド」と2種類があると考えました。

偽物のプライドとは、
「自分を守ろう、誰かに自慢しよう、相手を打ち負かそう」という鎧。

「僕はこうだ」と、自分の能力を誇示したり、
「私はこう思う」と自分の考え方を押しつけたり、
いつも自分の中の、人より優れた部分を取り出す。

これは、自分の中身が弱々しいからにほかなりません。

鎧が生み出した偽のプライド、なんと頼りないものでしょう。

自分自身への納得があれば、
強さを誇示する必要もないし、自分を守る必要もない。
鎧などいらないのです。

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偽物のプライドは、自分の弱さを隠そうとするためのもの。

それは、捨ててしまいたいですね。

今日も、頑張ろう♪

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