2014年9月10日水曜日

信頼できる3つの情報源






信頼できる3つの情報源

一番目は、「実体験という経験」

興味をもって、能動的に出かけていき、
自分で調べたり、本を読んだり、いろいろな確認を繰り返して、
経験として積極的に知ったことだけが本当の情報だと思っており、
一番信頼しています。

2番目は「人から直接聞いたこと」

信頼できる確かな人に限ります。
何か知りたいとき、正しい情報源をくれる人を2、3人知っておくことは重要です。組織になると、とたんに嘘が混じります。

3番目は「肌で感じること」
実体験は能動的かつ意図的ですが、
肌で感じることは、受け身ですし偶然です。

こうした感覚を見過ごさず、大切な情報源としています。

自分のアンテナが感じとったことですから、
信頼してもいいのではないでしょうか。

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松浦弥太郎さんが挙げていた「信頼できる3つの情報源」。

なるほどですね。

これを読んでいたら、子どもの頃、

「クラスのみんなが、そう言ってるもの」

と、母に言ったら、

「みんなというのは、誰さんと、誰さん?」

と切り返されたことを思い出しました。

「みんな」というのは、

具体的にいうと、特に仲のよかった友達の範囲。

クラス全員の名前を挙げることはできませんでした。

「お友達の言っていることは、本当のことなのかどうかはわからない」

「それぞれが都合がよいように解釈して、お話しているかもしれない」

「他人の話を、鵜呑みにするのはやめなさい」

そんな話をされた記憶があります。

子どもの頃の話ですが、

どういう情報であれば信頼できるのか、

考えさせられる出来事でした。

私の場合、

松浦さんが3番目に挙げた「肌で感じること」が基点となって、

行動していることが多い気がします。

直感みたいなことが多いので、
行動を起こしておきながら、
自分で自分を信じていいのか、心配になる時もあります。

でも、松浦さんのいうとおり
自分の直感も「信頼できる情報源」なのかもしれません。


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