2015年9月14日月曜日

人と、人の、間に

人と人の間と書いて、「人間」になります。

人間なので、人の「間」で、さまざまな影響を受けて、

悩んだり、成長できたりするのだと思います。

例えば、

言葉をおくっても、相手に届いていないなぁ。と感じる時、

相手は、聞こえているけど、聞こえないふりをしているのか。

相手は、私と向き合って話しをするのを、避けているのか。

相手の問題ではなく、

私自身が、相手をどうにかしたいだけなのか。

もしかしたら、相手との距離を開けたほうがいいのだろうか。

いやいや、もっと距離を詰めて話したほうがいいのだろうか。

いろいろ考えます。

行き詰まった時に、

立ち戻るのは、「人と人の間」のイメージです。

言葉を発して、相手がそれを受け取っていないように見えたとしても、

その言葉は、必ず、私と相手の「間」にあるはず。

時間が経ってから、相手がそれを受け取るかもしれないし、

言葉そのものではなく、

私との「間」に存在するものに、気が付くこともあるかもしれません

人と人の間には、さまざまなものがあり、

一人の力ではどうしようもないと感じることもあるけれど、

それでも、

人と向き合っていくことは、

自分に向き合うことなのだと思っています。

「人間」だもの。


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