2014年12月4日木曜日

自分を預ける



誰かに、何かに、自分を預ける。

人が成長する過程で、自分より優れた人との出会いは大切なものです。

自分がまだ持ち得ていないものに敬意を示し、

そこに自分を預けてみることは、

操作されてしまう危険性もあるけれど、

人間の愛が養われるには、

他人を信頼して、自分を預けることが欠かせないと思う。

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西村佳哲さんの著書「かかわり方のまなび方」のなかで紹介されていた、

翻訳家・セラピストの菅靖彦さんの言葉です(一部改変)。

「自分を預ける」という言葉、いいですね。


「自立」と「依存」という言葉がありますが、

本当に自立している人は、他人に依存できる人。

と思っています。

なんでもかんでも一人でできるのは、自立ではなく、

自分のできないこと、足りないことを知り、

他人の力をほどよく借りることができるのが、

本当の自立だと思うのです。

でも、

頑張ってしまう人ほど、

自分の「できない」「足りない」を認めることが難しかったり、

分かっていても、他人を頼ることが苦手だったり。

そんなことが、ありますね。

私自身、ときどき、そういうことが、ある気がします。

「自分を預ける」という言葉には、

自分の肩の力を抜いて、深呼吸したくなるイメージが沸いてきます。

自分を預けられるような、

尊敬できる人、信頼できる人に出会えるといいですね。


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