2014年6月27日金曜日

行動と経験



「知行合一」(ちこうごういつ)

これは、行動や経験を通じてこそ、知識が増える
知識と行動は同じ価値がある。

という意味だそうです。

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知行合一は、
これからの時代、いちばん守らないといけないことの一つだと考えています。

つまり、今のような情報社会だからこそ、
自分の目、自分の感覚できちんと確かめたことが知識なのです。

スマートフォンの新しい機種が発表され、世の中はますます便利になりました。
いわばコンピュータを持って歩けるようになったわけですから。

いつでも、どこでも瞬時に答えらしいものを得ることができます。

その結果、僕たちは「考える」ということから遠く離れてしまったのではないでしょうか。

こういう時代だからこそ、「まずは自分で考える」という言葉をしっかり胸に刻みこんでおかないと、「調べればいいや」の方向に飲み込まれてしまいます。

知行合一
本当の知識というのは、自分の行動、経験の中にあるはずです。

行動しなくても知識を得たような気持ちになる要領のよさが
身についてしまうのはまずいと思います。

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松浦弥太郎さんの言葉です。

自分の目で見て、
自分で感じること、
それら一つ一つは「点」ですが
行動したこと、経験したことは、
後になってつながり、「線」になっていく気がします。

行動や経験を誰かとシェアしていくと「面」になる。
というのが、私の考え(*^_^*)です。



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