2014年5月22日木曜日

一生懸命



一生懸命やることは当たり前で、
一生懸命は評価の対象にならない。

一生懸命だったかどうかというのは、
自分が勝手に考えることで、
クライアントや一緒に仕事をする人には関係ないことだと思う。

仕事ですから、
やはり結果を出すことが求められます。

終わった仕事をもう一度思い返すのは
楽しい作業ではありませんが、
良かったところと悪かったところをきちんと反省しないと、
次にまた同じところで失敗してしまう可能性がある。

僕はフリーだから
一つ失敗したら次はないという意識で仕事をしています。

そう思っていてもうまくいかないのは、
仕事の面白いところであり、
辛いところでもあります。

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今週、再々登場の松浦弥太郎さんの言葉です。

いつのことだったか、忘れてしまいましたが、

「仕事でもないのに、どうして、そんなに一生懸命なの?」

と質問されたことがあります。

「仕事ではないから、一生懸命になれるのかもしれないですよ」。

というのが、私の答え。

自分が楽しいから、一生懸命になるんです。

ビジネスのため
お金を儲けるため
評価の対象のために
一生懸命になるのは、「当たり前」。


一方で、仕事でないことは、
自分自身が選んでするものです。

自分自身が満足できるか、
納得できるか、
目指すところに行きつけているかどうかが大事。

こちらについても、
一生懸命になるのは、
やはり「当たり前」ですね。

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