2020年1月22日水曜日

この映画のラストで、スポーツをすることの意味を教えられた。映画『だれもが愛しいチャンピオン』



結果を出すこと
勝負に勝つこと
スポーツにおいて、それらは重要だ。
だが、それだけではないと思う。

映画「誰もが愛しいチャンピオン」は、
職を失い、妻とも別居中のバスケのコーチが、
知的障害者のバスケチームの指導をする物語だ。

「障がい」とは、何か。
「教育」とは、何か。
物語の根底に、そうしたテーマが置かれているのを感じた。

スペインの映画だが、日本の知的障がい者を取り巻く環境や問題と重なる面も多い気もする。

笑い、涙して、最後に、あたたかい気持ちに包まれる。
スポーツの意義って、そういうことにあったよね。と思い出させてくれる。

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