2016年5月25日水曜日

「自分が何をしたいのか、よくわからない」 そんな時の直感は意外と正しい

「自分が何をしたいのか、よく分からない」

大学受験で学部を選ぶとき、私は、考えました。

理数系の科目よりは、

文系の科目のほうが得意だったので、学部は「文系」かな。

でも、どの学部に進みたいのか、なかなか選べない。

法学部?経済学部?教育学部?

なかなか、ピンときませんでした。

受験ガイド本をパラパラめくっていて、

目にとまったのは「社会学部」

「社会」のことを勉強するなら、面白いかもしれない。

そんな理由で選んだのが「社会学部」でした。

大学生の頃は、それほど一生懸命に勉強していたわけでは

なかったけれど、

最近、人と人の関係や、モチベーション、組織開発などの本を読むことが多く、そのなかに、社会学の理論が出てきます。

学部を選んだ頃は、
「本当は、何をしたいのか、分からない」と思っていたり、

社会学部に進んだ後も、

「面白いけれど、これが実際に役にたつのかを説明できない」

と思ったりしたけれど、

今、私が興味を持っていることは、

学生時代に興味を持っていたこととつながっている。

自分の選択は、

実は、とても「わかっていた」から、できたのかもしれません。

直感は、意外と正しいですね。

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