2019年1月9日水曜日

頂点を目指さない。成果を先に定義せず、プロセスに注力する #続・ゆっくり、いそげ




△(ピラミッドの形)=成果を先に定義し、そこへ最短距離で行こうとする。
一人ひとりは、組織の部品のように扱われる。

▽(木の形)=成果を先に定義せず、その過程に注力する。
       一人ひとりが、それぞれのいのちを最大限に発揮する。
個人の集合体としてできる社会・組織。

「続・ゆっくり、いそげ」(影山知明・著、クルミド出版)のまえがき。
△の考え方が主流を占めている社会・組織を、▽の考え方に基づく社会・組織にしていこうという提案です。

個人の在り方、組織・社会の成り立ち方を、△と▽という図形で示されたことで、
自分自身がこれまでの人生の中で、△(ピラミッド)型の組織・社会と個人の在り方に馴染んでしまってきていることが分かりました。

個人が尊重され、多様な在り方が認められる組織・社会の在り方を望んでいるのに、
仕事をしている中で、活動をしている中で、△型の思考に陥っていることが多い気がします。

▽型の組織・社会を実現するためのプロセス、アクションて、具体的にどういうものになるのだろう?

つど都度、立ち止まり、確かめながら、実行していくことが大事なんだよね。

#クルミド出版#続・ゆっくり、いそげ


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