野外でピザを焼きました@やまぼうし自然学校 「行者ニンニク」を「餃子ニンニク」と聞き間違え、笑いました。 |
ある時、「ひょっとしたら、もう、それほど、書きたいと思うことなんてないのかもしれない」と思ったことがありました。
ブログでもFBの投稿でも、自分が書きたいことを書いているのだから、書きたいことがなくなったら、辞めてしまえばいいのですが、 そんな思いに駆られると、たいてい、「でも、やっぱり、あのことが気になる」とか、「このことを書いてみたい」というものが出てきます。枯れそうだと思ったら、井戸の奥底から新しい水が沸いてくるような感じがします。
最近、読んだ本の中に下記のような記載があり、文章を書き続ける理由が腑に落ちた気がしています。
『作家が書くのは知識を授ける(impart)ためではなく、自分を元気づける(Inform)ためだという事実は見落とされがちだ。書くことは重労働で、集中力の微妙なバランスを要し、「世界を閉め出すことによってではなく、世界の存在をすべて許すことによって」なされる』(「クリエイティブ・ライティング」のまえがき、ジュディス・ゲスト)
私は、「書く」ことによって自分自身を調整している面があり、日々の暮らしの中に書くことが必要なのかもしれません。
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