2015年6月16日火曜日

わがままは、「我が」「思うがまま」

まずは、「わがまま」になってください

今、目の前の課題に対して、あなた自身はどうしたいのか。

「わがまま」=「我が=自我」「まま=思うまま」

最初から、周りがどうの、状況がどうのという
条件付けから始まるのでは、つまらない。
そこから、良いアイデアや企画は生まれない。

まずは、「わがまま」になること。

自分が「こうしたい」という思いを、アイデアとしてぶつける。

調整は、その後からで間に合います。

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おはようございます!
河原由香里です。

加藤昌治さんの著書「考具」を読み直してみました。

上記は、「考具」に書かれていた言葉です(一部改変)

10年以上前に出版されて話題になった本なので、
ご存じの方が多いと思いますが、改めて、なるほどと思いました。

目の前の課題に対して、自分がどうしたいのか?

「わがまま」に考えているようでいて、

実は、そうなっていないことがあります。

根拠のないことを心配したり、

不安に駆られたりして、

「わがまま」に考えていなかったりする。

加藤さんは、
「わがまま」から生まれたアイデアを、
具体的な企画に落とし込んで実行するうえでは、
「思いやり」が必要と指摘されています。

「わがまま」⇒「思いやり」という思考の手順です。

「思いやり」も大切だけど、
あくまでスタートは「わがまま」ということ。

まずは、

自分が「こうしたい!」という思いを抑えつけずに、

「わがまま」になってみるということだと思います。

でも、

「わがまま」って、簡単なようで、むつかしい。

むつかしいようでいて、実は、シンプルなのかもしれません。

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