2019年3月15日金曜日

かみしめたくなる言葉、沁みる言葉 #吉野弘



吉野弘さんの詩は、読むたびに、言葉が心に沁みてきます。

じわじわ浸透してくるものもあれば、

心の中の深いところまで、グッと刺さってくるようなものもあり、

その時、その時、かみしめて読んでいます。

喜びのあとにくる涙の中を歩く
涙のあとにくる孤独の中を歩く
孤独のあとにくる新しい今日の中を歩く

これは、「歩く」という詩の一節です

喜び、涙、孤独、そして、また、新しい明日なんだな、としみじみ思いました。

妻と娘二人が選んだ「吉野弘の詩」




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