2015年4月3日金曜日

【運を支配する】成長の「伸びしろ」



春は、スタートの季節

新しいことを始めたくなります。

何かを始めることで、

これまで知らなかったことを知ったり、

新しい発見をしたり、

そういう刺激を受けたいのかもしれません。

「運を支配する」という本の中で、

桜井章一さんが

成長の「伸び代」について触れていました。

自分の「型」を惜しげもなく捨てられるか否かが、「伸び代」を決める。

といわれています。

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スポーツには、どんなものにも「型」がある。

その中で練習を重ねていくと、

次第に自分のスタイルが磨かれ、

得意技を身に着けるようになる。

それは勝負において強みとなる。

だが、型にこだわりすぎると、

変化に対する柔軟な対応ができなくなる恐れがある。

型は、固定観念となり、体や心を固くする要因ともなる。

「型にはまれば強い」ということは、

裏をかえせば、

「その型で戦えなければ弱い」ということである。

変化に対して、自分の都合のよいときをじっと待っているだけでは、

いつまでたっても本当の強さを身につけることはできない。

変化には柔らかく対応していくことが、何よりも大切なのだ。

型を惜しげもなく捨てられるかどうかが、

その人の伸び代を決めるといっても過言ではありません。

『運を支配する』(幻冬舎新書)
読んでみたい方は⇒⇒http://goo.gl/FGR9mq

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何かを捨てなければ、何かが手に入らない。

そういうことかな…。

「覚悟」が要りますね。



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