死ぬ瞬間にしか、結果はない。
心の中には
「自分はどう考えているか」と
「人はどう思うか」が、いつも複雑に絡み合っている。
前者を選り分けるための一番簡単な方法は、
人生を終わりから眺めることだ。
人生の価値は、死ぬ瞬間に決まる。
それを決めるのは、他でもない自分なのである。
どんなに苦労しようと
他人から不幸と言われようと、
自分がそれでよかったと思えばいいのだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
幻冬舎の見城徹さんと、
サイバーエージェントの藤田晋さんの対談集にあった言葉です。
「自分が良かったと思えれば、それでいい」。
本当にその通りだと思います。
でも、人間って、弱いですね。
他人から高い評価をいただくと、嬉しくなりますし、
その反対の場合は、思わず、愚痴が出たりします。
人生の終わりに立ったつもりで考えると、
確かに、いろいろなことが整理できそうです。
「こだわるもの」と、「こだわらなくていいもの」が見えてきそう。
シンプルに考えることは大事ですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿