2014年7月4日金曜日

人生の価値は、死ぬ瞬間に決まる



死ぬ瞬間にしか、結果はない。

心の中には
「自分はどう考えているか」と
「人はどう思うか」が、いつも複雑に絡み合っている。

前者を選り分けるための一番簡単な方法は、
人生を終わりから眺めることだ。

人生の価値は、死ぬ瞬間に決まる。

それを決めるのは、他でもない自分なのである。

どんなに苦労しようと

他人から不幸と言われようと、

自分がそれでよかったと思えばいいのだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
幻冬舎の見城徹さんと、
サイバーエージェントの藤田晋さんの対談集にあった言葉です。

「自分が良かったと思えれば、それでいい」。

本当にその通りだと思います。

でも、人間って、弱いですね。

他人から高い評価をいただくと、嬉しくなりますし、
その反対の場合は、思わず、愚痴が出たりします。

人生の終わりに立ったつもりで考えると、
確かに、いろいろなことが整理できそうです。

「こだわるもの」と、「こだわらなくていいもの」が見えてきそう。

シンプルに考えることは大事ですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿