<国をまもる> とか、<国益> とかいいます、
そのときの <国> という言葉には
ぼくらの暮らしやいのちは
ふくまれていないはずです。
ぼくらの努力は
ほんの大海の一滴みたいなものかも知れぬが、
くたびれず、
あきずに
やって行くうちには、
互いに成長して、
一人ずつが
自分でものを考えていくようになる
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花森安治さんの「灯をともす言葉」にあった言葉を2つ。
上の一節は、「この国について」
下の一節は、「ぼくの仕事、ジャーナリズムについて」の章に
収められていました。
一個人の力は小さく、
無力さを感じることがあります。
でも、だからといって、
何もしないというのは、どうかな?
それで、いいのかな?
と思います。
自問自答して、できることから、やってみる。
今日も頑張ろう。
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