自分の望みを、叶えられるのは、自分だけ。
「主体的に動く」という本の中で、
こんな一文に目がとまりました。
望みを叶えるためには、自分自身が動かなくては始まらない。
当たり前のことで、誰もが皆、よく分かっていることだと思います。
でも、主体的に動けない時も、ありますよね。
本書は、
主体的に動けない時、
どんなふうに思考を変化させて、主体的に動けるようにしていくか。
整理していく方法を解説しています。
この本から、
私がやってみようと思ったことを、一つご紹介します。
それは、
失敗したり、うまくいかなかった時、
「どうして、うまくいかなかったか?」について
『考えない』ということです。
私の場合、
「なぜ?」「どうして?」と原因を追求して、
思い当たることが出てきても、
その原因が複雑だったり、
すぐには改善できないことだったりすることが多いです。
「原因」を見つけたとしても、
「難しい」「無理だ」という壁にぶつかるので、
そうなりそうになったら、
とりあえず、そちらの方向へ「考えない」。
いったん、思考停止です。
それよりも、
望ましい方向に進むために、
自分が、「他にできることはないか?」と考える。
思考のベクトルを変えてみます。
どんな状況でも、
自分ができることを探して、自分で行動する。
すぐにうまくいくかどうかは分かりませんが、
とりあえず、行動すると、突破口がみえてくる気がします。
冒頭にあげた
自分の望みを叶えられるのは、自分だけ。
という言葉のポイントは、「自分」ですね。
望みが叶うという「結果」よりも、
自分で選び、
自分が決めて、
自分が責任を持って、行動する。
そこに、人としての喜びがあるように思います。
「結果」にコミットするのではなく、
結果を目指す「自分」にコミットする。
結果を目指して、「自分がどう行動するか」にコミットしたいと思います。
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