篠田桃紅さんの著書「百歳の力」には、
素敵な言葉がたくさんあります。
その一つは、「自由な視点を持ち続ける」(一部改変)。
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独創性を得るためには、
考え方や生き方を自由にして、なにかの枠におさめないことが大事です。
人はなにかにとらわれていて、その視野の中だけでやるから、
新しいものが生まれないんです。
決まりきった筋の中でやっていれば、必ず、マンネリズムに陥り、
収まるところが決まってくる。
それでは、新しいものをつくる必要はありません。
なにかにとらわれると、そこがまた楽ちんだからその範囲でやってしまう。
肉体的に、物理的に、自由になることは無理でも、
自由な気持ちを持つということは、とてもいいと思いますし、
年齢に関係なく続けられることだと思っています。
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家族の関係や、会社の組織など、
人は、なにかの枠組みにとらわれて生きているものだと思います。
でも、たまには、
その枠組みにとらわれている自分を、解放してみたらどうでしょうか?
なにか新しいものを生み出せる気がしてきます。
親だから、
長男・長女だから、
派遣社員だから、
高齢だから、
しがらみや立場や、環境にまつわる様々な事柄を、いったん横に置いておいて、
どうなりたいとか、こうしたいとか、考えてみる。
狭かった視野を、ぐぐ~っと広げてみる。
自由な気持ちは、誰にでも持つことができる。
考え方や、生き方を、自由にすることは、誰でもできる。
今日も元気に
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