2015年8月19日水曜日

【百歳の力】自由とは、自らに由って生きること

ほんとうの自由とは?

「自」という字に、「由る」が「自由」です。

自らに由って生きる。

自由になるというのは、超越するのとは違う。

客観視するということです。

客観視するには、自分が独立していなければなりません。

すべてのことを一歩離れて、

すこし高いところから見ること。

自分の位置を客観視するためにも、自由でいなければならない。

何かにとらわれていては、客観視はできない。

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美術家・篠田桃紅さんの「百歳の力」に書かれていた言葉です。

自由は、自らに由って生きる。

私の名前(由香里)の最初に「由」の漢字が入っているので、

ちょっと身が引き締まる気がしました。

自分を客観視するというのは、

なかなか難しいことだと思いますが、

自分で、自分のことを見つめること、

時々、見つめなおすこと
そういうことができないと、

自立はできないし、

結局、自由にもなれない気がします。

自らに由って生きる=自由

深いですね。


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