時間をかけて、
ゆっくり考え、
とことん学ぶしかない。
「自分らしく生き、自分の役割を果たすには、どうすればいいのだろう?」
「自分にしかできないこと、自分にしか生み出せないことはなんだろう?」
「この試練は、いったい何を自分に教えるために与えられたものだろう?」
もしかしたら、全部の答えは見つからないかもしれない。
それでも、いい。
と僕は感じます。
生きるとは、答え探しではなく、
自分と向き合って、考えながら、積み重ねていくものだから。
生きることについて、クイズ番組のように正解を出すなんておかしいこと。
答えが出ても、それが正解かどうかは、誰にも分からない。
悩む自分、苦しむ自分は人間として正しい。
そうやって、自分で、自分を愛してみてはどうでしょうか。
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松浦弥太郎さんの本に出てきた一節です。
「答えがでない問題も、あるのかもしれない」。
最近、頭の中に、思い浮かんだことと重なりました。
私は、文章に表すことを仕事にしてきたので、
見たこと、聞いたこと、感じたことを、
とにかく言葉にするように考えます。
これは、どういうことなのか?
自分は、どのように考えるのか?
言葉にするために、自分に問いかけて、答えを出す。
そういう作業をすることが習慣になっています。
でも、ときには、言葉にできないこと、
答えを出せないことに出会います。
もやもやとした感じだったり、
良いとも悪いともいえないようなこと。
いろいろ考えている中で、
無理に答えを出そうとしなくてもいいのかな。
と思いました。
松浦さんのいうとおり、
生きることは、答え探しではなく、
自分と向き合って、考えながら、積み重ねていくもの。
答えを出せないことも、ときには、あるよね。
時間をかけて、ゆっくり考え、
とことん学んでいく姿勢を持ちたいです。
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