信頼できる3つの情報源
一番目は、「実体験という経験」
興味をもって、能動的に出かけていき、
自分で調べたり、本を読んだり、いろいろな確認を繰り返して、
経験として積極的に知ったことだけが本当の情報だと思っており、
一番信頼しています。
2番目は「人から直接聞いたこと」
信頼できる確かな人に限ります。
何か知りたいとき、正しい情報源をくれる人を2、3人知っておくことは重要です。組織になると、とたんに嘘が混じります。
3番目は「肌で感じること」
実体験は能動的かつ意図的ですが、
肌で感じることは、受け身ですし偶然です。
こうした感覚を見過ごさず、大切な情報源としています。
自分のアンテナが感じとったことですから、
信頼してもいいのではないでしょうか。
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松浦弥太郎さんが挙げていた「信頼できる3つの情報源」。
なるほどですね。
これを読んでいたら、子どもの頃、
「クラスのみんなが、そう言ってるもの」
と、母に言ったら、
「みんなというのは、誰さんと、誰さん?」
と切り返されたことを思い出しました。
「みんな」というのは、
具体的にいうと、特に仲のよかった友達の範囲。
クラス全員の名前を挙げることはできませんでした。
「お友達の言っていることは、本当のことなのかどうかはわからない」
「それぞれが都合がよいように解釈して、お話しているかもしれない」
「他人の話を、鵜呑みにするのはやめなさい」
そんな話をされた記憶があります。
子どもの頃の話ですが、
どういう情報であれば信頼できるのか、
考えさせられる出来事でした。
私の場合、
松浦さんが3番目に挙げた「肌で感じること」が基点となって、
行動していることが多い気がします。
直感みたいなことが多いので、
行動を起こしておきながら、
自分で自分を信じていいのか、心配になる時もあります。
でも、松浦さんのいうとおり
自分の直感も「信頼できる情報源」なのかもしれません。
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