2016年2月4日木曜日

「あるある」と「ないない」は、「ないない」で「あるある」かもしれない


「あるある」と「ないない」は、

 

「ないない」で「あるある」かもしれない。

 

自分が以前に感じたことや、

 

見聞きして知っていることと似た話を聞いた時、

 

「あぁ、それ、あるある」と同調することがあります

 

自分が仕事をしている業界で「よくあること」だったり、

 

ある人の癖や、行動の傾向に注目して、

 

「ある、ある」と言います。

 

変わらない状況へのストレスを、いったん脇におき、

 

「あるある」と言うことで、

 

仲間と同調することで、いったん、安心するのです。

 

一方、

 

自分にとって不都合な出来事に出くわした時、

 

「あの人が、分かってくれない」

 

「どうせ、私には能力が足りない」

 

「あれもない、これもない」と思い浮かべる場合があります。

 

自分に足りないものや、不満足なことを数えて、

 

頭のなかが「ないない」づくしです。

 

「あるある」も、それでいいのか?

 

「ないない」も、それでいいのか?

 

「あるある」と思っていたものが、実は、なかったり、

 

「ないない」と思っていたけれど、実はすでに手に入れていたり、

 

するのではないでしょうか。

 

自分で、自分に問いかけてみると、

 

みえてくるものがあります。

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