血を吐くほどの練習をしても、結果を出せない。それには、理由がありました。
「ノリアキは頭が固くなっていたようです」
「彼に必要だったのは、リラックスできる環境と、仲間だったのです」
NHK「仕事の流儀」という番組で、スキー・ジャンプの葛西紀明選手が登場しました。
葛西選手が、壁にぶつかっていた時期
コーチは、彼に足りないものに気がついていました。
それは、
技術ではなく、
体力でもなく、
リラックスできる環境と、仲間。
つまり、
一番大切な瞬間に、競技に集中できるようにするためには、
競技と適切な距離をとる時間も必要だということ。
集中するために、あえて、距離をとる。
距離をとれる自分をつくっておくということだと思います。
本当に仕事ができる人は、
趣味も極めていたり、
日常も楽しんでいる気がします。
レジェンドになるのは難しいけれど、
仕事も遊びも上手に楽しめる人にはなりたいですね。
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