2016年2月10日水曜日

結果を出せない。それには理由がありました。

血を吐くほどの練習をしても、結果を出せない。それには、理由がありました。

「ノリアキは頭が固くなっていたようです」
「彼に必要だったのは、リラックスできる環境と、仲間だったのです」

NHK「仕事の流儀」という番組で、スキー・ジャンプの葛西紀明選手が登場しました。

葛西選手が、壁にぶつかっていた時期

コーチは、彼に足りないものに気がついていました。

それは、

技術ではなく、

体力でもなく、

リラックスできる環境と、仲間。

つまり、

一番大切な瞬間に、競技に集中できるようにするためには、

競技と適切な距離をとる時間も必要だということ。

集中するために、あえて、距離をとる。

距離をとれる自分をつくっておくということだと思います。

本当に仕事ができる人は、

趣味も極めていたり、

日常も楽しんでいる気がします。

レジェンドになるのは難しいけれど、

仕事も遊びも上手に楽しめる人にはなりたいですね。



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