2016年1月26日火曜日

【ダイアローグ・マネジメント】人間関係の「衝突」は、実は、とても価値がある

 



人間関係における「衝突」は、大変なことも多いけれど、実は、とても価値がある。

ケンカや口論にはならなくても、

意見が割れたり、対立したりする「衝突(コンフリクト)」、

人間関係の中で発生することがあります。

「衝突」は、物事を上手く進めることができない「原因」のように捉えがち。

でも、「衝突」は、悪いことじゃない。

「ダイアローグ・マネジメント 対話が生み出す強い組織」によると

『あらゆる場面での会話が、

何が真実で、何が良いことかに対する

異なる見方を生み出す可能性を持っている

コンフリクト(衝突)は、必然の結果なのだ』

つまり、衝突があることは、

異なる世界観を持った人が対話している証拠でもあり、健全な活動がある結果といえる。

要は、この衝突を、人間関係の「破壊」ではなく、

人間関係の「生成」へ向けて活かしていけるかということです。

衝突は、

敵意からではなく、

解釈の違いから生まれることに気がつけるようにありたいですね。


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