すべては、つながる。
嘘のような、本当の話です。
パルシステム生活協同組合連合会が発行している「のんびる」
10月号の「読者のひろば」のページに、東京都のうめぞうさんが、
私が実行委員を務めている「モノづくりサロン」について、
投稿してくださいました。
うめぞうさんは、私が京都に住んでいた頃からのお知り合い。
はじめてお会いしたのは、
私は、まだ社会人になったばかりで、
うめぞうさんは、大学生でした。
京都では、一度か二度、お会いしただけで、
その後、私は、京都から東京へ出てきてしまったので、
以来、ずっとお会いする機会はありませんでした。
ただ、唯一、年賀状のやりとりだけは続けていました。
ちょうど2年前、「モノづくりサロン」をスタートする時、
キックオフのイベントとして、
季刊誌「コトノネ」の編集長・里見喜久夫さんをお招きして
トークイベントを開催させていただきました。
その会場で、
一人の参加者が、私に声をかけてきました。
「河原さんですよね?僕、〇〇です」
目の前に立っている方の、顔には、見覚えがありました。
でも、すぐには思い出せない。
「???」
お名前を聞いて、
「え~っ!!!京都でお会いしていた〇〇さん?」
とても嬉しい再会でした。
うめぞうさんは、
今年夏に開催した「2014年度モノづくりサロン報告会&交流会」にも
参加してくださり、「のんびる」10月号に、その時のことを書いて
投稿してくださっています。
たった一度の出会いで、
人と人がつながります。
でも、つながりの中には、
切れてしまうものもあれば、
細くなってしまうものもある。
ところが、
ずっと後になって、
また、別の人を介して、
再び出会うこともある。
人とのつながりは、不思議です。
さまざまなことは、何らかの意味で、
さまざまなことは、何らかの意味で、
すべて、つながっているのかもしれません。
今日も元気に♪
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