「依存」と「自立」と「相互依存」
「7つの習慣」の著書・スティーブン・R・コヴィーさんは、
次のように言っているそうです。
依存状態にいる人は、「あなた」というパラダイムを持っている。
「あなた」が私の世話をする。
「あなた」が結果を出してくれる。
「あなた」がやってくれないとだめだ。
結果が出ないのは「あなた」のせいだ、ということである。
自立は、「私」というパラダイムである。
「私」はできる。
「私」の責任だ。
「私」が結果を出す。
「私」は選択できる、ということである。
そして、「相互依存」は、「私たち」というパラダイムである。
「私たち」はできる。
「私たち」は協力する。
「私たち」が才能と能力を合せれば、
もっと素晴らしい結果を出すことができる、ということである。
「依存」と「自立」と「相互依存」
「あなた」と「私」と「私たち」
なるほど、と思います。
ただ、「相互依存」も、
「依存」になっている人同志では、
あまりうまくいかない気がしますし、
自立した個人が集まった「私たち」でないと、
素晴らしい結果を出すことは難しいかな、
と思ったりします。
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