人と人の間と書いて、「人間」になります。
人間なので、人の「間」で、さまざまな影響を受けて、
悩んだり、成長できたりするのだと思います。
例えば、
言葉をおくっても、相手に届いていないなぁ。と感じる時、
相手は、聞こえているけど、聞こえないふりをしているのか。
相手は、私と向き合って話しをするのを、避けているのか。
相手の問題ではなく、
私自身が、相手をどうにかしたいだけなのか。
もしかしたら、相手との距離を開けたほうがいいのだろうか。
いやいや、もっと距離を詰めて話したほうがいいのだろうか。
いろいろ考えます。
行き詰まった時に、
立ち戻るのは、「人と人の間」のイメージです。
言葉を発して、相手がそれを受け取っていないように見えたとしても、
その言葉は、必ず、私と相手の「間」にあるはず。
時間が経ってから、相手がそれを受け取るかもしれないし、
言葉そのものではなく、
私との「間」に存在するものに、気が付くこともあるかもしれません
人と人の間には、さまざまなものがあり、
一人の力ではどうしようもないと感じることもあるけれど、
それでも、
人と向き合っていくことは、
自分に向き合うことなのだと思っています。
「人間」だもの。
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