大事なことは、当たり前の日常の中で、
自分のアンテナにひっかかってくるものがあるはずだ、ということを
信じることだと思うんです。
沢木耕太郎さんの言葉です。
取材して文章を書くということに関して、上記のように述べられているのですが、
この指摘は、他の仕事にも当てはまり、
また、日々の生活を心豊かに生きる工夫でもあるように思います。
自分のアンテナにひっかかってくるものがあるはずだと「信じる」ことは、
自分のアンテナの感度を高めることになります。
自分自身を信じることにもつながります。
「面白い」と感じるものがある時、
それは、自分のアンテナを信じることができている証拠ですし、
「面白い」とひっかける感度を備えていたということです。
つまり、日々を、面白く生きるための材料を、
持っているのだと思います。
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