「悩む」が堂々巡りなのに対し、
「考える」は前進である。
ただし、「考える」は近視眼的になりやすい。
知らず知らずのうちに、落とし穴にはまっていることがよくある。
その危険をけっして忘れてはならない。
仕事の面白さは、己のしてきた苦労に比例する。
考えることは、苦しい。
しかし、考えに考えて考え抜くことは、
自分の人生を豊かにすることにほかならない。
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幻冬舎の見城徹さんの言葉です。
「考えている」つもりが、
実は、「悩む」になっていたり、
視野を広げて考えているつもりが、
実は、近視眼的な思考だったと気がつくことがあります。
自分の浅はかさに、恥ずかしくなります。
それでも、「前進しよう」という気持ちだけは、失わないようにしたい。
気持ちだけが空回りしてしまうこともあるけれど
それでも、考えて、考えて、考えてを積み重ねて、
少しずつ頑張っていったら、
何かが見つかりそうな気がします。
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