頑張っているはずなのに、なんだか上手くいかない。
ゴールに近づいているのかどうか、分からない。
そんなふうに感じることがあります。
そんな「壁」を突破するためには、どうしたらいいでしょうか。
必要なことは、自分が「正しい」と信じているものを疑ってみること。
自分が目指していた「ゴール」は、ずっと遠くにあるのではなく、
「遠い」と思っているだけで、実はすぐ傍にあるのかもしれない。
事実は、変えられないけれど、
事実をとらえる視点は変えられます。
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いびつで、未完成な自分を抱えたまま、走ればいい。
最初はボロボロに負けようと
人から笑われようと、
納得できるまで、じっくり時間をかけて回り道をして考え、
あえて、定石やセオリーとされているものを疑い、
時には崩してみる。
自分で体験し、体験を通じて学んでみる。
そして、そのセオリーの意味を自分で再発見する。
そういう基礎固めが大事だ。
「勝負論」の著者・プロゲーマー梅原大吾さんの言葉です。
梅原さんが強調するのは、自分で考え、自分の身をもって体験すること。
手間や時間がかかるかもしれないし、
つらい思いをすることがあるかもしれないが、
自分の体験から手に入れたものがある人は、強い。
と指摘されています。
不器用でも、自分で苦労しながら頑張った人が、強くなるということです。
今日も、頑張ろう。
お読みになりたい方は 「勝負論 ウメハラの流儀」
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