2016年5月10日火曜日

【ポジティブの教科書】ポジティブになることが難しいから、教科書が要ります




才能がないからと言って何もしない人は、

才能があっても何もできない。

センスがないからと言って何もしない人は、

センスがあっても何もできない。

環境に恵まれないからと言って何もしない人は、

環境に恵まれても何もできない。

書道家の武田双雲さんの著書「ポジティブの教科書」

に書かれてあった言葉です。

「できない」理由は、探せばいくらでもでてくる。

まず、自分自身の「思い込み」を疑うことが大切。

ということです。

これは、自己啓発の本にも、よく書かれていますよね。

「なるほど」と思うのだけど、

「思い込み」を疑うことって、意外と難しい。

壁にぶつかっている時や、

悩んでいる時は、

自分の考えていることが「思い込み」だと気がつきにくい。

「これは、自分の思い込みだ!」と気づいた時は、

答えがもう出ているものだと思います。

自分の「思い込み」を疑うことを自然にできる人は、

そもそも課題を解決する能力が高い人かもしれません。

分かっているけど、なかなかできないものですよね。

自分で「思い込み」を外すのが難しいからこそ、

他人の力を借りることが大切なのだと思います。

自分の考えを話してみて、

他人の意見を聞いてみる。

いろいろな考え方があることを知る

そうするうちに、

自分の考えが「思い込み」かもしれないと、

疑う力が備わってくるものではないでしょうか。

人は、一人では、自立できない。

自立には、他人の力が必ず要る。

最近、私が辿り着いた一つの答えです。

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