イケメンとすれ違った時、ドキッとする
楽しいことがあった時、ウキウキする。
嫌なことがあった時、イライラする
何かの出来事に、自分の心が動くことがあります。
刺激に対する心の動きは、「反応」。
「反応」そのままでは、人間関係はうまくいかないので、
「反応」を上手に扱うことが必要ですね。
「イケメンとすれ違って、今、ドキッとしちゃった。初恋の人に似ていたからかな」
「楽しいことがあるから、足取りが軽いし、早起きも苦ではなくなる」
「相手の言動がとても身勝手だと思うから、イライラしているんだわ」
自分の心の動き、「反応」について、
「なぜ、そういう動きが起こったのか」
ちょっと冷静に見てみる
どんな時に、どんな理由で、どういう反応が出ているのか、
振り返ってみる。
自分の「反応」に良し悪しをつけるのではなく、
イライラしたり、凹んだりする感情も、
そのまま、しっかり受けとめる。
受けとめてみると、
「子供っぽいなぁ」とか、
「結構、いろいろなことを考えて頑張っているよね」とか
「小さなことにこだわっていた」と気づくことが出てきます。
これができると、思考がもう一つ、深まります
「イライラしたのは、相手の行動が身勝手だと思ったからだけど…、
本当にそうなのかな? あの人は、なぜ? あんな言動をするのだろう?」
自分の心の「反応」をしっかり受けとめたうえで、
相手に向き合うことを「対応」と言うそうです。
「反応」と「対応」は、異なるもの。
異なるけれど、つながっている。
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