目的地に到達する方法
「ある一点だけを見据えて、そこから目をそらさずに
目標の場所に辿り着く人もいれば、
足元だけを見つめて、その一歩一歩の方向を間違えずに選んで
そこに辿り着く人もいる。
これは、私の学生時代の先生の言葉だ。
そこに1つ付け加えるとするとすれば
方向を見定めなくても、一歩一歩を真剣に楽しんで歩いていると
目標の場所とは違うかもしれないけれど
自分にとって気持ちのいいどこかに辿り着く人もいるだろう
ということだ」
『岩木遠足』の著者・豊嶋秀樹さんの言葉です。
歩き方は、一定ではなく、
時には、目標に向かってまっしぐらに進もうとし、
時には、目標さえ忘れるくらい、目の前の出来事に一生懸命になり、
気が付いたら、目標が変わっていたりするのかもしれません。
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