想像できるものは、すべて創造できる。
荻窪にあるブックカフェ「六次元」の店主ナカムラクニオさんの著書
『人が集まる「つなぎ場」のつくり方』に書かれてあった言葉です。
本書は、カフェという人と人をつなぐ場のつくり方を書いた本ですが、
魅力的なのは、所々に出てくるキャッチコピーのような言葉です。
その一つが、「想像できるものは、すべて創造できる」というもの。
体の動きがイメージできると、その動きの実現へ近づけることができる。
「勝てる」「成功できる」「実現する」とイメージできると、実現する。
そういうことかもしれません。
もう一つ、なるほどと思った言葉は、
「時計の針が前に進むと記録、後ろに進むと記憶」です。
時間を指すだけではなく、
人の姿勢にもつながるような気もします。
前向きな姿勢でつくりだすのが「記録」
後ろ向きな姿勢で、過去にとらわれるのが「記憶」
記憶は「思い出」として大切だけど、
それにとらわれるすぎると、前に進めない。
これまであったものを覆すつもりで、
「記録」に挑戦する気持ちを持ちたいですね。
ブログ 自分を高める読書の時間
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