一生懸命やることは当たり前で、
一生懸命は評価の対象にならない。
一生懸命だったかどうかというのは、
自分が勝手に考えることで、
クライアントや一緒に仕事をする人には関係ないことだと思う。
仕事ですから、
やはり結果を出すことが求められます。
終わった仕事をもう一度思い返すのは
楽しい作業ではありませんが、
良かったところと悪かったところをきちんと反省しないと、
次にまた同じところで失敗してしまう可能性がある。
僕はフリーだから
一つ失敗したら次はないという意識で仕事をしています。
そう思っていてもうまくいかないのは、
仕事の面白いところであり、
辛いところでもあります。
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今週、再々登場の松浦弥太郎さんの言葉です。
いつのことだったか、忘れてしまいましたが、
「仕事でもないのに、どうして、そんなに一生懸命なの?」
と質問されたことがあります。
「仕事ではないから、一生懸命になれるのかもしれないですよ」。
というのが、私の答え。
自分が楽しいから、一生懸命になるんです。
ビジネスのため
お金を儲けるため
評価の対象のために
一生懸命になるのは、「当たり前」。
一方で、仕事でないことは、
自分自身が選んでするものです。
自分自身が満足できるか、
納得できるか、
目指すところに行きつけているかどうかが大事。
こちらについても、
一生懸命になるのは、
やはり「当たり前」ですね。
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