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熊本で購入した日本酒スパークリング |
考えているつもりなのに、同じところをぐるぐるまわってしまう。
それは、これまでの過去に起こった出来事について、考えている時。
つまり、記憶をもとに考えているからです。
答えを出すことが難しいことに、
ああでもない、こうでもない、と考えて、ぐるぐる回ってしまいます。
記憶は、記憶として消すことはできないけれど、
「これから、どうしたい?」「これから、どうありたい?」
ということにベクトルを向けないと、考えるということはスタートを切れない。
これまでの経験や、これまで味わった感情は、
自分の考えをつくっている基盤になっているものだけど、
それを踏まえて、「これから」に目を向けないと、「考える」ことは進まない。
『言葉にできるは、武器になる』を読んで、こんなふうに整理ができました。
本書は、自分の「内にある言葉」に焦点を当てて、
それを外に向けて発することを「武器」とする考えについて書かれています。
売れている本になっているのも分かる気がします。
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