2016年6月23日木曜日

毎回、涙してしまいます。障害のある方との「モノづくり」の報告会&交流会 どなたでも参加できます!

6月25日(土)「モノづくり」に取り組んでいる 障害者福祉施設関係者の報告会&交流会を開催します。

「モノづくりサロン」って、なぁに?
参加して感じたこと、できたこと、これからやってみたいこと。
モノづくりサロン受講者による報告会&初夏の交流会を開催します。

2013年からスタートしたモノづくりサロンは、今年で4年目。
これまでご参加いただいた方に、サロンで学んだことや、その後自施設でどのような取り組みをしているかなどを紹介していただく報告会と、新たなつながりをつくる交流会を企画しました。
モノづくりサロンへの参加を検討されている方、内容を詳しく知りたい方、施設のモノづくりに興味がある方など、みなさまのご参加をお待ちしています。 


【報告会スピーカー】

・仲野由香里さん(特定非営利活動法人 トモニ 就労継続支援B型事業所 アイル)
 モノづくりサロン2013年度参加者。
 当時、モノづくりサロンのチーム内で商品化のプロセスを学んだことを現在の施設で体現したブランドを最近発表
 した仲野さん。
 これまでの3年間の間にどのようなプロセスを経て、その具現化にいたったのかをお聞きします。

・井東順一さん(すみだふれあいセンター福祉作業所)

・三田大介さん(すみだクリエイターズクラブ)
 モノづくりサロン2014年度参加者。
 墨田区障害福祉課の職員で施設長を担う井東さんと区から委託を受けて活動するすみだクリエイターズクラブの
 メンバー三田さんが協働する『すみのわ』プロジェクトの説明と、その中でどんな苦労があったのか、これから
 どうしていくのかをお聞きします。

・泉沢ひとみさん(墨田区立亀沢のぞみの家肢体不自由児者通所訓練所)
 モノづくりサロン2015年度参加者。
 生活介護施設で、重度の障害があるメンバーのできることを模索している泉沢さん。いろんな課題がある中で、
 どのように新たな活動を見出したのかをお聞きします。


会期:2016年6月25日(土)18:00〜20:00(開場17:30)
会場:A/A gallery (アーツ千代田3331内)
参加費:1,000円/お一人様
定 員:25名(お申込み先着順)

申込み・問い合わせ先:
・モノづくりサロン受付係(NPO法人エイブル・アート・ジャパン内)
 電 話 03-5812-4622
 FAX 03-5812-4630

・メールでのお申込み office@ableart.org

◆◆モノづくりサロンとは?◆◆

「障がいのあるメンバーがつくっている商品を、もっと素敵な商品にしたい」
「お客さまに喜んでもらえるような新しい商品をつくりたい」「自分たちの想いをもっと世の中に発信したい」
福祉施設・作業所などで商品づくりに取り組んでいる中で悩んでいること、改善したいと考えていることはありませんか?
「モノづくりサロン」は、グループワークを通じてモノづくりの流れを体験し、障害のある人とともに何を目的とし、何をかたちづくっていくのかを考える、創造的な人づくり、ことづくり、ものづくりをするための場です。
互いにつながり、目的や課題に気づき、新しい価値をつくり、それらを伝えていく。

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