働ける自分が好きです
前は働くことができなかったんですから
季刊誌「コトノネ」http://kotonone.jp/
Vol 14 で取り上げられていた
JAおきなわ 津波古広樹さんの言葉です。
津波古さんは、30代のはじめに統合失調症を発症。
入退院の後、JAおきなわに就職。
職場の同僚の「おかげ」で、仕事と自分がつながり、
現在はいきいきと働いているそうです。
「働ける自分が好き」という一言。
響きました。
働いていると、それを「当たり前」と思うようになり、
仕事の内容や、職場について、
「もっと、こうしたいのに」とか、
「もっと、こうだったらよいのに」と不満をもつこともあります。
足りないことに気付くことは大切ですし、
改善や向上を目指すことは、悪いことではないけれど、
それが実現しないとき、気持ちが不平や不満をこぼすほうへ
向いてしまうのは、少し残念なことかもしれません。
「働ける自分が好き」
お給料をいただく仕事について「働く」にとどまらず、
世の中で何らかの役割を担うことを「働く」だとすれば、
年齢問わず、誰もが皆、「働ける自分が好き」だと思います。
「働ける自分が好き」という原点を
心においておくこと、大切ですね。
「コトノネ」Vol.14 は、沖縄特集。
読みたい方は⇒ http://goo.gl/4F2cdX
ゆっくり旅にいきたいです。
0 件のコメント:
コメントを投稿