2015年6月18日木曜日

【道をひらく】上がりっぱなしもなければ、下がりっぱなしもない




波乱万丈の人生と、平々凡々の人生、
選べるとしたら、どちらがいいですか?

私個人は、平々凡々を選ぶ気がするけれど、
時々、思い切ったことをする側面もあるので、
実は、波乱万丈に憧れているのかもしれません。

平々凡々だと思っている人生にも、
小さな山や谷はあると思いますし、

他人から、波乱万丈な人生だと思われても、
本人は、心穏やかに過ごしているかもしれません。

松下幸之助さんの「道をひらく」の中に、次のような文章がありました。

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人の歩みには、大なり小なり浮沈がつきまとう。

上がりっぱなしもなければ、下がりっぱなしもない。

上がり下がりのくりかえしのうちに、

人は洗われ、磨かれてゆくのである。

たまたま上にいたとて、おごることは少しもないし、

下にいたとて悲観する必要もない。

要は、素直に、謙虚に、そして、朗らかに、希望をもって歩くことである。

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結局は、自分自身が、どう生きていくか、その姿勢なのだと思います。

素直に、謙虚に、朗らかに、希望をもつ。

日々、これを実践できたらステキ。

がんばろう。

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