弱さと強さの気づき

自分の「弱い部分」と「強い部分」

それが知りたいなら、自分自身に向き合うことです。

「自分のことなら、よく知っている」なんて

思い込みです。

毎日は、外からの刺激と、

他者がまきちらす気配で満ちていて、

静かに自分だけに陽たる時間はなかなかありません。

だからこそ、じっくり自分に向き合うと、

そのたびに新しい気づきがあります。

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松浦弥太郎さんの言葉です。

自分自身にじっくり向きあうこと。

特に、自分の弱い部分を受けとめることは、

強さにつながるように思います。

でも、人は、自分のことがかわいいもの。

見たくないものは、見ないようにしてしまう。

そこで、もう一つの方法、

他人の力を借りることが必要なのだと思います。

誰でもよいわけではないけれど、

人生の先輩だったり、

信頼できる友人に、

自分が抱えているものを、

思い切って話してみる。

明確に説明できなくても、

たいていのことは察してもらえるし、

話を受けとめてもらえるだけで、

気持ちが楽になることもあります。

一言でいえば、「心をひらく」。

恥ずかしさもあるけれど、

これができると、こわいものがなくなりますね。

私は、できる時もあれば、できない時もあります。

日々、修行。

そして、日々、成長につなげたいものです。