「人づきあい」は、「自分づきあい」でもある。
そんな気づきをいただきました。
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たとえば、自分に無理を強いている人は、
他人にも同じく無理を強いる傾向がある気がするし、
他人の話を聴けない人には、
日頃から、自分の声にも耳を傾けていないんじゃないか
という印象を覚えることが多い。
自己肯定感を十分に育めずにいる人は、
本人に対して本人がそうであるように
他人にも肯定感を抱きにくく、評価的な態度をとりやすい。
つい粗さがしをしたり、疑いを持ったり。
逆に、どんな相手ともごく自然に話ができて、
等身大の自分を素直に表現できる人には、
「他者」との関わりの健やかさの中に、
その人「自身」の関わり合いの健やかさがある。
同じ柔らかさで、他人にも、自分にも接しているのだと思う。
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西村佳哲さんの本からは、
たくさんの気づきをいただきます。
健やかさ、柔らかさを持って、
人とも、自分とも、つきあいたいものですね。
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