2014年10月1日水曜日

働きあう



~、そうです。と思いました。
心の中にあったものと重なりました。

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わたしたちは、

個人の意志で生きているように見えて、

人にいかされたり、互いにいかし合ったり、

相互の働きあいを通じて生きている。

まだ、表にあらわれていない存在や、可能性を感じた時、

人はそれを見逃さないし、放っておかない。

その様子はまるで自然現象のようだ。

雷が、雲から地面にむけて落ちているわけではなくて、

雲の中にたまったマイナスの電子と、地中のプラスの電子が

互いにひかれて生じる、双方向の通電現象であるように。

[自分の仕事]を、自分だけで見いだすべきだとは思わない。

それよりも、互いに開かれた存在でありたいと思う。

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西村佳哲さんの「自分をいかして生きる」の一節です。

人と人が、互いに働きあう。
そういう人間関係をつくれるといいですね。



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