「心に、花を」。
そんなキャッチフレーズがありましたが、
逆に、「花にも心がある」と思うことがあります。
母方の祖父は、花木を育てるのが好きな人でした。
母から聞いた話ですが、
祖父は生前、
「花は、正直だ」
「丁寧に育てると、きちんと綺麗な花が咲く。お世話を怠ると、駄目になる」
と話したことがあったそうです。
お花も生き物なので、
犬や猫などのペットと同じように、
飼い主の影響を受けるものかもしれません。
お花をみると、育てている人の姿が透けてみえる。
そんな側面もありそうで、ちょっと、ドキッとします。
どんな時も、
どんな場所でも、
花や木の美しさを感じとれるような自分でありたいですね。
それが、「心に、花を」ということかな。
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