分かったようなつもりになること。
誰もが陥る落とし穴かもしれません。
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年間でものすごい量のシャッターを押していると、
「これは前に似たような撮ったのに似ているからいいや」
と思って撮らないことがあります。
撮らなくても分かったような気になっていることがある。
これは結構落とし穴でもあるんです。
自分の限界を自分で決めてしまうんです。
本来、写真の醍醐味は、
自分の想像を超えていく瞬間があるということなんです。
自分の力だけではない、何かの助けを借りて完成する。
そこを自分で規制してしまうのは、本当に恐ろしいことです。
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写真家・蜷川実花さんの「ラッキースターの探し方」
に書かれてあった一節です。
仕事でも、趣味でも、続けているうちにルーティンになっていることありますね。
考え方とか、物事の見方も同様です。
蜷川さん、「ステキ女子」です。
自分を閉じないで
開いていこう。
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